《 WORLD POPS COLLECTION 》

1997/ 7/21 −東京−二子玉川高島屋アレーナホール




世界のミュージックシーンで活躍中の有名ミュージシャン達を引き連れ、戻ってきた彼女。またまた一回り大きくなってました。

毎回趣向をこらしたコンサートなので、見に行くのが楽しみなのですが、今回はライブハウスツアー。
客席は500人程度でステージとは距離とは段差もない位に近い場所。そこからはライブ前の緊張感というよりも、彼女の最近のスタンスであるアットホームな雰囲気が漂ってきます。
ライブは「SOMETHING ABOUT YOU(LEVEL 42)」でスタート。この曲は僕の大好きなイギリスFUNKバンドの曲。そして「CLOSE TO YOU(カーペンターズ)」。はじめっからテンション高い八神さん、会場を3つに分けての即興コーラスタイムに!ほんとにアットホームです。『ふーんそうか。今回は生演奏を生かして、ジャズ・ファンク?』という想像は大当たり!で、次々と繰り出される曲は、NEWアルバム“Inside of Myself”とはまた違ったアプローチ。「WORLD POPS COLLECTION」というタイトルだけあって、カバー曲のオンパレード。LEVEL 42、ジョージ・マイケル、リサ・スタンスフィールドといった具合に、UK物の割合が多かったのが特徴ですね。途中、ご主人のジョン・スタンレー氏とKeyのマイケル・ライロ氏との合作の新曲「So Amazing」、久しぶりのラテンアレンジの新曲「Some Cool Place」も披露。でも、オリジナルもちゃーんと歌ってくれました。「鼓動のララバイ」、「If You Ever」、そして「みずいろの雨」。「みずいろの雨」はこのメンバーで演るとどうなるのかと興味がてらはじめたらしいのですが、ラテンのリズムだった前のアレンジとはうって変わってテンポを落としてうねるようなノリに生まれ変わりました。新曲もふくめて、今年リリースされる予定のNEWアルバムに入るそうですのでお楽しみに。
アンコールではX'masコンサートでも演奏された曲「Bluebird」をしっとりと弾き語りで。今回は客のテンションも高く、ダブルコールの催促もあり再び出てきた八神さんは、『もうやる曲ないので、これみんなで歌いましょ!』と言い、『みんなも歌うのよ!(笑)』とおどしながら「パープルタウン」を歌い始めました。

最後に『なんだか宴会みたいね(笑)』と言いながら笑った顔からは自信があふれているようでした。コンサートと新しいプロジェクトの成功を確信したのでしょうか・・・。


  1. SOMETHING ABOUT YOU / LEVEL 42

  2. CLOSE TO YOU / CARPENTERS

  3. SAVE THE BEST FOR LAST /
    Vanessa Williams

  4. Just Can't Go On / 八神純子(新曲)

  5. 鼓動のララバイ / 八神純子

  6. So Amazing / 八神純子(新曲)

  7. Some Cool Place / 八神純子(新曲)

  8. If You Ever / 八神純子

  9. Cowboys & Angels / George Michael

  10. I Always Love You / テイラーダーン

  11. Whenever Wherever Whatever / Maxwell

  12. GOLDEN LADY / Stevie Wonder

  13. みずいろの雨 / 八神純子(NEW VERSION)


    =アンコール=  


 E1. Bluebird / 八神純子

 E2. パープルタウン / 八神純子




=MUSICIAN=

 
  八神 純子(vo)
  ワウワウ・ワトソン(g)
  マイケル・ホワイト(ds)
  アレックス・アル(b)
  マイケル・ライロ(key)

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