1998/12/11−東京−原宿QUESTホール |
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今年は八神さんのデビュー20周年の年でした。その記念すべき年にふさわしい活動も数々ありました。夏のファンクラブイベントもや、ブルガリアのイベント・・・ファンとしても八神さんの活動を感じる事が出来た1年だったのではないでしょうか。 さて毎年の楽しみでもあるワイン。今年はスタンレー家御用達カリフォルニアワイン“Fetzer”。これは日本でも購入出来るようですよ、みなさんもいかが??(S社の回し者みたいだなぁ 笑) コンサートはおなじみの「THE CHRISTMAS SONG」からはじまります。『20周年にふさわしいコンサートをということで、シングル中心にお届けします』とのMC通りの選曲だったのですが、実は八神さんの今回の衣装って超悩殺系(笑)のイブニングドレス?で、僕はどこを見ていいのか戸惑ったのでした・・・(って関係ない?? 笑)。 「想い出のスクリーン」「Touch you,tonight」と懐かしい曲が続いた後、来年はB面を入れたベストアルバムをリリースするという事でB面曲の「雨の休日」「目覚めた時に」。『映画のラブシーンでは八神さんの曲がどうしても欲しいと言われて歌いました』ということで「ラブ・シュープリーム〜至上の愛〜」(実は僕、この曲を聴いて鳥肌たちまくりでした・・・)。その後、『私はこんな風にしてデビューしたのよ』と、「雨の日のひとりごと」「幸せの時」をポプコン時代のテープで聞かせてくれました(ちょっと恥ずかしかったらしく、もっと笑ってとの催促もありましたが・・・笑)。そして『色んな曲を一杯歌いたいからメドレーにしました』ということで、夏の名曲「SUMMER IN SUMMER」から懐かしい「I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO」「I'm A Woman」までをメドレーで。 『実は今日、寒いところでの待ち合わせなの。誰かコート持ってない?』と客席からコートを奪いとり(笑)、待ち人風に「Mellow Cafe」を(12日には僕の友達の奥様のコートが拝借されたようです・・・)。『この曲で私の運命が変わりました』と「思い出は美しすぎて」。バンドがまだ演奏を続ける中、八神さんは衣装替えへ戻り、次の『黄昏のBAT CITY』のイントロと共に再登場。今度は鮮やかな白のチャイナドレス姿!そして、今回どうしても歌いたかったという「なのに、あなたが欲しくて」をメロウに歌い上げ、とっても久しぶりな「カメレオン」、コンサートでは初めての「Eurasian」、そして「Mr.ブルー」で本編の終了でした。 アンコールの拍手で3回目の衣装替えを済ませた八神さんの登場(ちょっとスポーティな装い)。『今、みんなのうたで流れてる曲なんだけど知ってる?? これをやれば元気になるよ!』と新曲の「ヒピディ・ポプディ・パンプ」を振りつきで。そして『歌いたい人ーーー』ってことでお客さん臨時コーラス隊も参加しての「パープルタウン」「ポーラースター」そして「Some Cool Place」のメドレーをノリノリで(死語?? 汗)。そして最後にはクリスマス曲の「I'll Be Home For Christmas」をMAKIさんの弾くピアノで歌い上げコンサートは終わりました。 歌にもますます磨きがかかって堂々としていた八神さん。ファンは文字どおり幸せな時を送れたのですが、言わせてもらえばバックのドラムがね。せっかくの歌と演奏が台無しで、素人にも悲しく聞こえましたから・・・。これは来年に期待しましょう。 |
E1. ヒピディ・ポプディ・パンプ E2. パープルタウン〜 ポーラースター〜 Some Cool Place(メドレー) E3. I'll Be Home For Christmas |
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